作業着には様々な種類があります。作業用のシャツやパンツ、ベストにジャケット、ブルゾン、コートなどです。また、通年用や春夏用、秋冬用もそれぞれあり、作業現場の状況や作業内容に応じて作業着を選ぶことが重要です。

今回は、しっかりと寒さを防ぐことができたり、丸洗いもできるおすすめの作業着や、その選び方について紹介します。

作業着を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。特に重要視するべきなのが、現場での気温に合った作業着を選ぶということです。もし現場の気温と着用している作業着がミスマッチだった場合には、様々なトラブルが起きることが考えられます。

暑すぎた場合には不要な汗をかき体力を消耗してしまいますし、寒すぎた場合には体が震えたり手がかじかんで物を落としたりしてしまうので注意が必要です。作業服は体温を適切な状態に保ち、作業をスムーズに進めるための役割ももっています。

現場の環境に合わせて適切な作業着を選びましょう。そのほかのポイントとしては、作業の効率を下げないためにも動きやすさが重要です。作業によって汚れることも多いため、汚れにくいもの、汚れを落としやすいものが適しています。

着心地や着やすさが良い作業着だと快適に作業を行えるため、作業着を選ぶ際には実際に着てみるのがおすすめです。試着をして腕を動かしたり、伸び上がってみたり体をひねったりしてみてください。作業服の中には、腕や肩周りといったよく動かす部分に立体カットなどを採用しているものがあります。

逆に腕や肩周りのデザインがタイトすぎると腕や体が動かしにくく、動作に制限がでてしまうので、そのような作業服は選ばないようにしましょう。作業服には寒さを防いだり、汗の臭いをおさえたりする機能をもったものもあります。

水に濡れる可能性のある現場では防水機能を、火を扱う現場では防火機能を持った作業服をチョイスすることが必要です。作業服は性能や機能などで選ぶことが一般的ですが、近年ではデザインも重視する傾向にあります。

これまでの作業着は、機能性やコストを重視するものがほとんどで、デザインは二の次にされていました。しかし、近年の作業着はどんどんおしゃれになってきています。作業着には見えない普段も着られるようなデザインのものが人気を集めているのが特徴です。

なぜ作業着のデザイン性が高まり、おしゃれになってきているのでしょうか？まず考えられる理由の一つとしては、企業によるイメージアップがあります。作業員の着る作業着はユニフォームとしても役割もあり、ユニフォームは企業のブランドイメージに影響します。

そのため、よりスタイリッシュで洗練されたデザインの作業着を採用する企業が増えているのです。もう一つの理由としては、作業着メーカーである「バートル」の存在があります。バートルは、もともと品質が高く機能性に優れた作業着を作っている作業着メーカーでした。

このバートルがデザイン性の追求を始め、次々とファッショナブルな作業服をリリースして注目を集めました。このように作業着のファッション性は急上昇し、数々の作業着メーカーがデザインを見直す流れができたのです。

バートルは、おしゃれな作業着を作っている作業着メーカーとして有名ですが、機能性の高さにも定評があります。バートルの定番商品として「エアークラフト」があります。エアークラフトは、夏に使用する作業用のジャケットですが、電動式のファンが搭載されているのが特徴です。

ジャケットに付いている電動ファンによって送風し、作業着内を快適に保つという画期的なアイデアになっています。作業現場によっては安全のため肌を露出することができないことがあります。服を脱ぐことができないと夏の猛暑日など熱中症のリスクが高まりますが、その対策としてエアークラフトが有効です。

このようにバートルは、ただおしゃれでかっこいい作業服を作っているわけではなく、現場での作業をスムーズでより快適にするために様々な工夫をこらしています。バートルの作業着は普段着としても着用できるビジュアルでありながら高品質で機能性も十分なため、作業員だけではなく一般の方にも人気です。

バートルの作業着を着こなしてSNSにアップする方もいるため、口コミでバートルの人気はますます上がっています。

秋や冬になり気温が下がってくると、作業着も秋冬用に衣替えをすることが望ましいです。春夏シーズンの作業着は、涼しくて通気性がよく汗がすぐ乾く、汗の臭いを防ぐといった機能が求められます。これに対し秋冬シーズンは、寒さを防ぐことが一番の目的です。

秋冬用の作業着を選ぶ際には、どのくらいの寒さを防ぐことができるのかを確認しましょう。防寒着は生地が丈夫で厚いものが多いため、重さがあることが多いです。作業の邪魔になるので、できるだけ軽量な作業着を選ぶようにしましょう。

作業でシワになることが多いので、シワになりにくい素材を使っている作業着がおすすめです。また作業中に汚れることもありますので、汚れがつきにくい素材を使用している作業着を選ぶとお手入れが楽になります。また自宅の洗濯機で洗濯することができるものであれば、こまめに洗うことができるので清潔を保つことも簡単です。

その他のポイントとしては、着用した時に細く見えるデザインのものを選ぶことです。防寒着は下にインナーやシャツなどを着込むことが多いため、着た時に着膨れしたように見えないシルエットのものを選びましょう。すっきりとしたラインになる作業着であれば、見た目もバッチリです。

秋冬用の作業着としておすすめなのが、バートル防寒ブルゾン8110です。バートル防寒ブルゾン8110の大きな特徴は、襟とフードを一体した点になります。

一体化することで、もたつかず首周りもすっきりとすることが可能です。フードは大型のため、ヘルメットの上からもかぶることができますし、マジックテープとファスナーで簡単に着脱することができます。さらに綿100%で洗濯機で丸洗いが可能です。

火に強い綿素材のため、火や熱を取り扱う現場に適した作業着になります。色はキャメルとブラックの2色があり、サイズはS〜5Lまで展開しています。

アメリカンワークウェアテイストで日常使いもできるデザインが魅力です。スマホやペンを入れるポケットも備えているので作業の時に便利です。首元や袖口にフリースや起毛生地を使用しているので、しっかりと防寒できる作業着としておすすめです。